大腸・肛門の疾患|所沢桜クリニック|所沢駅の内科、内視鏡内科、肝臓・消化器内科

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大腸・肛門の疾患

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大腸ポリープ

大腸ポリープとは、大腸の粘膜(内側の壁)の一部が盛り上がり、いぼ状に隆起した病変のことです。大腸の中にできる「出っ張り」と考えるとイメージしやすいでしょう。大腸ポリープにはいくつかの種類があり、大きく分けると「腫瘍性ポリープ」と「非腫瘍性ポリープ」に分類されます。

大腸がん

大腸がんとは、大腸(結腸・直腸)の粘膜(内側の壁)に発生する悪性腫瘍のことです。大腸は消化器官の最後の部分にあたり、水分や栄養の吸収・便の形成を担っています。大腸がんはその発生部位によって、「結腸がん」と「直腸がん」に分けられますが、総称して大腸がんと呼ばれます。

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)

炎症性腸疾患とは、腸(主に小腸や大腸)に慢性的な炎症が起こる病気の総称です。一時的なお腹の不調とは異なり、炎症が長期にわたって続いたり、良くなったり悪くなったりを繰り返したりするのが特徴です。「なぜ腸に炎症が起きるの?」と疑問に思われる方も多いかと思います。

大腸憩室

大腸憩室とは、大腸の壁の一部が外側に向かって袋状に飛び出した状態のことです。ちょうど風船の一部がぷくっと膨らんだようなイメージです。この袋状のくぼみを「憩室(けいしつ)」と呼びます。憩室は大腸のどこにでもできる可能性がありますが、日本人ではS状結腸(大腸の左下あたり)や右側の大腸(上行結腸)にできやすいとされています。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とは、大腸や小腸に炎症や腫瘍などの明らかな異常がないにもかかわらず、腹痛や便通の乱れ(下痢・便秘など)が慢性的に続く病気です。英語では「Irritable Bowel Syndrome」と呼ばれ、「IBS(アイビーエス)」と略されることもあります。「検査をしても異常がないと言われたのに、お腹の不調が続いている」という経験をお持ちの方は、過敏性腸症候群の可能性があります。

感染性腸炎

感染性腸炎とは、細菌やウイルス、寄生虫などの病原体が口から体内に入り、小腸や大腸に炎症を引き起こす病気です。いわゆる「お腹の風邪」や「食中毒」と呼ばれるものの多くが、この感染性腸炎にあたります。感染性腸炎は、日常生活の中で誰でもかかる可能性がある身近な病気です。

虚血性腸炎

虚血性腸炎とは、大腸への血流が一時的に不足することで、大腸の粘膜(内側の壁)に炎症やただれが生じる病気です。「虚血(きょけつ)」とは、血液の流れが滞り、臓器や組織が酸素不足になることを指します。心臓でいえば狭心症や心筋梗塞、脳でいえば脳梗塞に似たメカニズムが、大腸で起こるイメージです。

おしりの疾患(肛門周囲膿瘍・いぼ痔・切れ痔・痔ろう)

「おしりが痛い」「トイレのあとに血が出る」「おしりにしこりがある」——こうした症状があっても、「恥ずかしくて病院に行きにくい」「痔くらいで受診するのは大げさかな」と思って、ひとりで悩んでいる方は少なくありません。しかし、肛門周辺の疾患は放置すると症状が悪化したり、手術が必要になったりすることもあります。

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